資格取得支援制度

技術力と研究力の育成に力を入れています。

技術士

論文のトレーニングをはじめ試験対策を支援

「技術士」は、科学技術に関して高度な専門的能力を持っていることを証明する国家資格で、実務経験がある人に二次試験の受験資格が与えられます。いくつかの部門が設けられており、当社では建設部門の他、上下水道、応用理学、総合技術監理などの有資格者が活躍しています。難易度が高く筆記試験に加えて口頭試験も行われるため、取得希望者には徹底した試験対策を行い、合格までをサポートます。

RCCM(シビルコンサルティングマネージャ)

実務経験後の資格取得を支援

建設コンサルタント業務において、管理技術者、照査技術者に求められる知識や技術の習得を証明する資格が「RCCM(シビルコンサルティングマネージャ)」です。当社も所属する社団法人建設コンサルタンツ協会が主催するもので、設計に関する知識、測量の技術等に加えて、実際の作業を円滑に適正に進めるための管理能力なども求められます。実務経験が必要とされるため、数年以上の経験を積んだ後、会社のバックアップを受けながら資格取得を目指します。

測量士

専門学校との提携で入社後の資格取得を支援

「測量士」は、建設土木に関わる測量の計画や実施を行うために必要とされる国家資格です。取得のために必要な条件はいくつかありますが、実務経験に加えて文部科学大臣が認定した学校において測量に関する科目を修めることで、国土地理院が行う測量士試験を受講資格を得ることができ、合格すれば資格を取得することができます。
測量士は国土地理院にも登録される大切な存在。より早く確かな専門技術を身につけられるように、当社では専門学校との提携によって入社後の資格取得を支援します。

UAV(ドローン)

入社後の研修期間で資格を取得

ICTの積極的な活用を推進する当社では、早くからUAV(ドローン)パイロットの育成を行ってきました。配属する部門を問わず、資格取得希望者対してはトレーニングの機会提供及び費用の支援を行っています。今では入社と同時に取得する社員がほとんどで、UAVの技術習得を機に、建設コンサルタントのICTを推進する役割を担っています。測量及び観察のために使用される様々な種類のドローンは当社の代名詞ともなっています。

有資格者一覧